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社会現象を巻き起こしたあのシールが、今、復活。昭和60年の社会現象トリビアを添えて!

アラフォー世代が夢中になったこと。その筆頭にあげられるのが「ビックリマンシール」。

このビックリマンシール、1977年に前身の「どっきりシール」(写真のようなイラストが書かれていて、見た人にそれを現物と間違えさせて驚かせることを目的としたシール)が発売され、それ以降趣向をこらしながら形を変えていきました。

一大ブームを巻き起こしたのは1985年(昭和60年)。

この年はヒット・ブームラッシュ豊作。

例えば・・・

いまだにゲームシリーズがヒットする

・スーパーマリオブラザーズ(任天堂)

マリオ

があり、ファミコンに夢中な男の子を尻目に女の子がせっせと遊んでいたのは

・シルバニアファミリー(エポック社)

シルバニア

です。

ファッションでは

・コンサバティブ

という言葉も生まれ、眉を太くかくメイクが大流行。

社会的出来事としては

・阪神21年ぶりの優勝

阪神2

阪神

もあり、まだネット隆盛前でテレビ全盛期。ドラマ「金曜日の妻たちへ」で不倫に夢中になる人妻を「金妻」と呼ぶ流行語も生まれました。

なぜビックリマンシールは社会現象になったのか?

1985年「天使VS悪魔シリーズ」が大ヒット。これは、天使・悪魔・お守りという3つの種別に分かれ、特に天使の中でも”ヘッド”と呼ばれるものは名称を世界各地の神話などから取り、プリズムという他のシールには見られない豪華な素材を用いて通常のシールとの格差を際立たせていました。

ゼウス

これにより、”ヘッド”を求めたり、友達がまだ手にしていないシールをいち早く手にしたいという気持ちから、とにかくバカ売れ。

当時は「ひとり3個まで」という購入個数制限を設ける店が出るほど。また、目当てのシールを手にすることだけは目的となり、チョコが廃棄されるということも社会問題に。

いまだに熱狂的なコレクターがいるということでヘッドの中でも

ロココ

は特に高額買い取り対象だとか。当時30円で手に入れたシールが、今だと30,000円以上。

アラフォーの筆者も当然ながら当時はシールをひたすら収集しており「スーパーゼウス」「ヘッドロココ」「聖フェニックス」「サタンマリア」「スーパーデビル」「シャーマンカーン」などヘッドは一通り揃えていると同時に、ビックリマンオリジナルアルバムも入手し、友達とシール交換に勤しんでいました。

当時は「ロッテ」ならぬ「ロッチ」名義のパチモンシールまで流行りました。あれも今なら高額買い取り対象に。捨てなければよかった、と後悔。

アラフォーの心躍るキラキラシール、自分がキャラクターになることもできる!

ももくろ

かなこ

そんなビックリマンシール、心沸き立つのは昭和世代かもしれませんが、発売から30年経過し、ビックリマンシールがアーティストとコラボレーションしたことにより、ブーム復活の兆し。

企業とのコラボも。

パズドラ

そんな中、

「もし自分がヘッドのキャラクターになれたら、面白そう」

ということはありませんか?

今、ノベルティとして、自分をキャラクターにしたキラキラシールをつくることが出来るんです!

・・・ということで作ってみたのが、こちら!

詩人みつを_表こちら、我がヴァンテージマネジメントのメンバーをモデルにしたキャラクター。

元は

キャプチャ

です。

似顔絵、そっくりすぎ。。。

裏面はというと

詩人みつを_裏と、メンバーの紹介文も。

普段、相田みつを先生と同じ名前というだけで、詩人キャラになっている(本人は全く詩は書かない)のを、デフォルメしてキャラクター化してもらいました。

よく名刺に似顔絵や写真が入っていること、ありますよね?このシールのほうがインパクト大で覚えてもらいやすい!

モデルになったメンバーは自分のパソコン、スマホにシールをペタリ。営業先でパソコンを開くと「そのシール、何それ!?」と必ず聞かれるので自己紹介も出来、アイスブレイクも。

こんなユニークなノベルティを作りたい、という場合はキラキラボックスで出来ます。プリズムも7種類。

次のモデルは誰にしようかな、と考えるのもなかなか楽しいですよ(笑)

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