こんにちは。
夫婦で働くヴァンテージマネジメント、旦那が飛びそうなので私が稼ぎます松岡の妻です。
ヒトよりも早い成長を目指すのであれば、ヒトよりもインプットとアウトプットをすればいい。
今回は、新卒4年目で4回の昇格・2回の降格を経てマーケティング部隊のセクションマネージャーを務めている元慶應ボーイこと田中氏のインプットに着目しました。
長野県諏訪清陵高校から慶応大学理工学部へ。
そして錚々たる人物を輩出した慶応大学英語會の第120代代表をつとめ、
社会人3年目の時点で、2週間のアメリカ視察、Google本社の視察、ニューヨークの広告フェスティバル、adweekへの参加も果たした田中氏。
そんな田中氏を構成する要素のひとつであろう『これだけは読んでおけ』という書籍と共に田中氏のおすすめポイントをご紹介いたします。
※19卒に33歳と言われた田中氏。実際は27歳。
まずは新卒の方や、就活生におすすめの本を聞いてみました。
■熱狂宣言/小松成美 amazonはこちら
東証一部に上場し、『外食業界のファンタジスタ』とも言われるダイヤモンドダイニング社長・松村厚久氏の実話です。
熱狂的に働きながらも「若年性パーキンソン病」という病と闘いながら仲間に支えられ奮闘する姿を描いています。ビジネス書でありながら涙が出る一冊ですね。
読みやすいので、新しく入っていたメンバーによくオススメしています。
人生は有限である、だからこそヒトは輝けるのだ、そんなことを頭に浮かべながら日々業務に勤しんでいそうな田中氏。
オフィスから徒歩1分、オフィス隣のマンションに住む理由もそんなところから来ているのかもしれません。
■孫正義 300年王国への野望/杉本貴司 amazonはこちら
いまや時価総額10兆円、売上10兆円を誇るソフトバンクグループの言わずとしれたトップですが、
学生時代から起業し、苦難を乗り越えて会社を大きくしていくという話です。
孫さんはもちろん、孫さんの周りの人たちもめっちゃ振り回されてるけどこの方たちもすごいなーとシンプルに思える一冊です。
孫さんのすごいエピソードって色んなメディアで見れるんですが、側近の方たちの苦労はあまり表に出ないので、人間ドラマとしても面白いですね。
社内でもスローガンの垂れ幕に使用されるくらい孫正義が浸透しているヴァンテージマネジメント。
孫正義の人生は最高のコンテンツだ、そんな言葉がぴったりなこの書籍。
側近の方々も本当に面白そうで破天荒な方ばかりです。
ヒトのプラットフォームを掲げるヴァンテージマネジメント、必ずや超えていきます。
■渋谷で働く社長の告白/藤田晋 amazonはこちら
こちらもまさに起業したところから、先輩のプロ経営家の方に協力してもらったり一時食われそうになったり。
ビジネスとはまさに情ではなく、ロジックで合理的に進んでいくのだなと感じる一冊です。
親しくしていても時には冷酷にジャッジされたりと、そういう過程を経て今のサイバーエージェントがあるのだなと感じられます。
こちらもベンチャー界隈にはフォロワーが多いでしょう。
サイバーエージェント藤田晋さん。
御本人が執筆されているとは思えないほど、疾走感のある”物語”を楽しめます。
おすすめです。
やはりベンチャー系の本が目立つ田中氏。
激動の人生を反映させている書籍は、
コンテンツとして、漫画や、小説よりも面白いものが多いので、おすすめです。
―24時間365日仕事をしているイメージの田中氏。読む本を決めるポイントや、どんな時に読書をしていますか?
基本的には色んな情報が入ってきたときに、一旦アマゾンのほしい物リストに登録してますね。
で、実際に読むときはキンドルで読むんですが、買ったらすぐに読まないと飽きてしまうので【買う→読む】はワンセットですね。
購入したモチベーションのまま一気に読んでいます。
※ヴァンテージマネジメントでは社用携帯もiPhoneを支給しています。使用制限をかけるようなことはしておりませんので、プライベートと一緒にして、キンドルアプリをいれて読んでる社員は多いのです。
読むタイミングは休日が多いです。
あとは移動時間ですかね。飛行機や電車はもちろん、お昼ご飯を買いに行くちょっとした時間も読書の時間に使っています。
最近はキンドルの音声読み上げ機能を使って、ジムで筋トレしながら本を読むんじゃなくて聞いてますね。
Webの記事なども読み上げてくれるので活用しています。
※左手の人差し指だけ上げないでほしい田中氏。時計はスマートウォッチで、心拍数、消費カロリーなどを測っている、とのことです。体脂肪率は30%。
再度、おすすめ本のご紹介に戻ります。
田中氏の人生を変えた本をご紹介します。
■リアルスタートアップ ~若者のための戦略的キャリアと起業の技術~/塩野誠 amazonはこちら
この方は大学のサークルの先輩ですね。
コンサルタントとして、全然仕事ができない時代からエクセルまわしながら徹夜で5日ぶっ通しで仕事したら気絶したっていうエピソードまであるんですが、
全編通して語り口調で、斜め上から行くというか皮肉というか、コンサルタントの話なのに笑いながら読めるのでオススメです。
これは本当に面白くて数回読みましたね。
仕事ができる方は人生を楽しめる力が強いですね。
さもすれば辛いことのように見えることも、
おもしろおかしくできてしまえば、無敵になれそうです。
正に人生の見え方を変える一冊。
■天使と悪魔/ダン・ブラウン amazonはこちら
これを初めて読んだのが高校3年生の12月で、元々経済学部に進学したくて文系の勉強をしてたんですね。
※諏訪の神童と呼ばれていた高校時代。
この内容が、爆弾を作ったりだとか科学的な話で。新時代の幕開けといいますか。
で、『あ、やっぱり理系に行こう』と急遽進路を変更しました。
大学の入試まであと1ヶ月というところだったので、もちろん勉強が足りず落ちまして。
一浪して慶應義塾大学理工学部に合格しました。
この本を読んでいなければ多分そのまま文系に進学していたので、ある意味僕の人生に最も影響を与えた一冊かもしれないですね。
実は文系男子だった田中氏。
一冊の本は、一人のヒトの進路まで変えてしまう力があるのですね。
一人のヒトの進路まで変えてしまう本、気にならない訳がありません。
以上です。
読む本で、そのヒトの思想が透けて見えてきそうですね。
食事と同じく体内に取り入れて血肉になる読書。
これらの本が好きだという方、
人材紹介会社さんからは、ご紹介できるひとがいないです、とよく言われるヴァンテージマネジメントが合うかもしれません。
積極的にインプットするヒトが多いヴァンテージマネジメント。
是非、おすすめの本談義に花を咲かせましょう。
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おいおい、私のおすすめ本ラインナップをみてからおすすめしたまえ、という方の入り口
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