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Profile
【 田中 公介(たなかきみよし)】(※1)1992年、長野県生まれ。
慶應義塾大学卒業後、2015年4月、ヴァンテージマネジメントへ入社。
マーケティングsec.のマネージャーとして約40名のメンバーを束ね、
2018年1月より、マーケティングマネージャー(※2)に就任。
――初代マーケティングマネージャー就任、お気持ちはいかがですか?
田中:そうですね、今までもマーケティングに関わる部署でマネージャーとしてやっていたので、
大きくやることは変わらないんですけど、
改めて、クライアントの顧客満足度を向上させるというミッションを達成しなければならないので、
より責任が増えたな、っていうのは実感しています。
――マーケティングマネージャーの業務とは?
田中:顧客満足度向上を指標に置いてる役職なので、お客様の成果、
要するにwebからの売上、新規顧客開拓数といったところを伸ばすので、
そのために必要なことであればなんでもやるんですけど、
主なところだと、ランディングページ、webページ制作と、広告運用ですね。
あとはもちろん、メンバーの進捗状況の管理だったり、数字管理もしています。
――3年目でマーケティングマネージャーに就任ということですが、入社当初はどんな目標を持っていましたか?
田中:入社当初ですか~。
当初は時間の感覚みたいのが全然わからなかったので、ざっくりですけど、
2年目にマネージャーになれればいいな、みたいなことは考えてました。
でも実際3年目になって責任者になったことは1年目では想像もできなかったんで、
今は、「あーこうなったか」という感覚ですし、
1年目の自分に聞いても「予想外だな」と答えると思います。
――ちなみに、1年目の田中さんはもう少しスリムだったとお聞きしましたが?(笑)
田中:そうですね(笑)飲みに行くことが多くなり気付いたらこうなってました(笑)
でもやはり勝ち続けている人の近くにいると色々なことをインプットできるので、
飲みに行くっていうのはめちゃめちゃ良い時間だと思ってますし、ありがたいです。
――今回マーケティングマネージャーに任命された理由、ご自身でどういったところだとお考えですか?
田中:僕自身、特別な能力があるとかでは無いので、とにかくコツコツやる!ということと、
上の人から吸収するという意識が強かったからじゃないですかね~。
まあ、今回のマーケティングマネージャーも、“抜擢”なので。
――地道にコツコツやってきた?
田中:そうですね、やはり地道にコツコツ努力できる人が勝てるんじゃないかと僕は思ってます。
――現在苦労していること、あるいは難しいなと感じていることは?
田中:難しいこととしては、ありがたいことに顧客数も増え、案件が4、500社程あるので、
自分ひとり、プレイヤーとしてやろうとしてもなかなか無理なところが大きいんですよね。
なので、いかに組織として、メンバーを育てるじゃないですけど、引き上げていくのかとか。
あとは組織が効率的に動くにはみたいなところは結構難しいなとは思ってます。
――マーケティングマネージャーとして、いま課題としていることは何ですか?
田中:自分の直下に社員、インターン生、アルバイトさんが40名くらいいるんですけど、全員のマネジメントですね。
どうやってメンバーの成果、アウトプットを最大化するかみたいなところは
全然まだ力足らずなんで、そこが課題です。
――その課題はどうやって解決していこうとお考えですか?
田中:各メンバーのパフォーマンスの可視化ですね。
まずは数字で見えてこないと、どこにメスを入れていくかも決められないので。
社員については、”ポイント”という指標を置いているのですが、
アルバイトさんや、インターン生についても
今後そのような指標を整備していかないといけないなと思っています。
――個人的に聞きたいことなんですけど、田中さんいつも赤いダウンジャケットですよね!
田中:単純に赤が好きなんです(笑)靴も赤ですし帽子も赤。ただ単純に好きなんです(笑)
――最後に、田中さんの今後の目標、ビジョンを教えてください!
田中:まずはいまのポジションで、自分の求められてる顧客満足度の向上、
それから、契約継続率を上げるといった指標の目標を達成するのが第一ですね。
あとは自分の次に組織の責任者になるメンバーを出していけるような、
教育というか、マネジメントできる責任者になりたいと思ってます。
――ありがとうございました!
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