採用
こんにちは!
旦那が歩くとぺんぺん草も残りません松岡です。
ベンチャーといえば、
激烈苛烈に働き、
大言壮語で立身出世を狙う猛者どもの集まり。
そういうイメージがあるかと思います。
もちろん、
ヴァンテージマネジメントは多分に漏れずそういうヒトが集まった組織です。
一方で、
女性は頑張って就職をしても、
事務職に転職して実家から稼ぎます、
という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな中、
激烈苛烈なヴァンテージマネジメントの2019卒の社員が女性まみれになったので、
考察してみました。
ヴァンテージマネジメントではまだまだ19卒採用を続けておりますので、
まだまだ変化する数字はありますが、
男女比率で前代未聞の結果が出ております。
まずは参考までに、18卒・17卒の男女比率については以下のとおりでした。
18卒:男性(66%) 女性(34%)
17卒:男性(60%) 女性(40%)
大体毎年、6:4か7:3の比率で採用できております。
では19卒の内定承諾組ではどうなっているのかご覧ください。
19卒 男性(14%)、女性(86%)
わかりやすく異常値ですね!
もちろん今年に限って女性採用に力を入れた、というわけではなく、
文化にマッチする方に内定オファーから承諾まで進めていいたらこうなりました。
※三郷の幼馴染コンビ。なにみて笑ってるんでしょうか。昔の写真でしょうか。。
女性が増えた要因をいくつか挙げていきたいと思います。
まずは、
ヴァンテージマネジメントの制度として驚かれることの多い仮眠室。
もちろん女性専用のベッドスペースがあります。
眠い中ダラダラと作業をしても効率が悪い。
それなら一旦仮眠して頭をスッキリさせて業務に戻るほうが生産性いいよね、という文化のヴァンテージマネジメント。
特に女性は体のバランスでどうしても睡魔に襲われる時期もあるため、
女性メンバーの利用頻度はとても高くお昼どきはご飯を食べた後に争奪戦が繰り広げられています。
最近では、それを見越して少し時間をずらしてルーティンに組み込むヒトもいるほど・・・。
※ちゃんと週一でシーツかえたり掃除したりしてるのできれいですよ!そうみえなくても。
面談の中で女性としてのライフイベントについても質問が多いため、
当社の制度もご紹介します。
【父よ母よ不安になるな手当】
こどもが小学生になるまで、
こどもの人数に応じて保育料・病院代・習い事などにかかる費用を一定金額負担する制度。
みなし年収とも連動しますが、2万円/月~5万円/月が支給されます!
いやー、改めてすごいですね。
狙いとしては、
まだ結果が出せてないから結婚を踏みとどまったり、
こどもはまだ産めない、という選択肢は悲しいのでこういった制度があります。
お金のことで自分の志を諦めて安定の大企業へ移る、というのはせつないですからね。
成果がでていなくても、
本人が野望を持ち続けるのであれば、安心して家庭を持てますよ。
さすが平均年齢27歳にして、既婚率50%超えベンチャー。
【ラブキッズ手当】
社員のこどもが6歳になるまで、誕生日とクリスマスにプレゼントを送る制度。
プレゼントが届くとみんな写真や動画をLINEグループに投稿してくれます。
こどもが喜ぶ顔っていいですよね・・・。
子供がヴァンテージマネジメントという会社を認識してくれるという副次効果もありました!
【ファミ通手当】
こどもが1人以上いる社員に、
最寄り駅から4駅以内に居住すると月3万円の手当を支給。
(こどもがいない世帯・単身者が規定圏内に居住した場合はチャリ通として月2万円の手当を支給しています。)
長距離通勤の方のほとんどの理由が、
金銭的な理由からなんですって・・・。
金銭的な問題で、
会社にも貢献できず家庭にも貢献できず満員電車に時間を取られてしまうのは悲しいですからね。
ぜひ、近くに住んで充実した時間を過ごしてください。
さらになんと上記手当は、所属社員一人につき、支給されます。
つまり夫婦でヴァンテージマネジメントに所属している場合、
すべての支給が2倍になるんです!!
いやー、改めてすごいですよね・・・・。
この手当のおかげかどうかは定かではないですが、
平均年齢27歳というベンチャー企業ながら、
全社員の約50%超えが既婚者であり、
こどもも2人、3人と子沢山家庭が多い傾向もあります。
いやー、アンチ少子化ですねヴァンテージマネジメント。
たしかにこういった制度があることは、
女性からしてもバリバリ働く上での安心材料かもしれませんね。
※我が子。
※裏ダブルピースの通称:ひーちゃん。
ーNSP(内定者インターン)を始めて3ヶ月目。ヴァンテージでインターンするってどんな感じ?
中村:時々NSP中っていうことを忘れるぐらい馴染んでますね。
やる前に、
「うちのNSPは早めの新卒入社ってイメージだよ。」
って言われてたんですけど、
まさに!っていう感じです。
ただ、考え方や仕事のやり方はメンバーと全く(レベルが)違うことを日々痛感しています。
例えば、
「明日でよくないですか?」
とか、
「絶対ムリです。」
ってつい言っちゃうんですが、
ヴァンテージマネジメントでは誰もそんなこと思わないし言わないし許さないです。
『超やる』ってこういうことかと実感しました。
※ブラック企業。
ー今はどんな業務を?
スタートしてすぐはマーケに配属されましたが、
今はコンサル業務も兼任してます。
マーケでは始めはタスク的作業も多かったですが、
アカウントの改善案を作成する業務もやっています。
改善ポイントを的確に探し、
どういうロジックでどれだけ成果が伸びるのかを数字に落とし込んで、
なおかつお客様に分かりやすく説明できるように考えるのですが、
正直本当に難しくて。
ただお客様の成果にリアルに直結する部分なので常に上席の助けを借りながら結果にコミットしています。
ー直近の目標はなにかあるの?
まずは初成約!
そしてマーケ・コンサルともに成果を出すことですね。
今は一つの作業に時間がかかってしまうこともありますが、
自分の生産性を強烈に意識して一つの作業を15分以内で終わらせることも目標です。
あと、個人的にはいいオンナになって公私共に幸せになります!
※頑張ってください。
いかがでしょうか?
制度やルールは、
組織が発するメッセージのようなものです。
女性だからと言っていろいろ諦める必要はないんだよ、
というメッセージを込めて、制度を設計しています。
後は、実際に産休育休をとっている社員であったり、
復帰する社員であったり、
ママ社員であったり、
女性でもどんどん昇格していったり、
そういう女性社員がたくさんいる、という事実も、
ばりばり仕事をしていたい女性にとってはイメージしやすい企業なのかもしれません。
ただ、制度がいいから、といった理由でヴァンテージマネジメントを選ぶことはおすすめしません。
絶対にミスマッチになります。
あくまで、ビジネスというものに情熱を燃やしたくて、
でもまだまだ女性が活躍するには、
ハードルが高い企業が多いなと思っているあなた。
ヴァンテージマネジメント、いいかもしれないですよ。
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