『wonder 3.0』リリース後のメンバーに取材してみたPart2

取材2人目は・・・「wonderカスタマーサクセスチーム」臼井貴紀

「臼井貴紀(うすいきき)」について簡単に紹介させていただきます。

早稲田大学卒業後ヤフーに入社。
社長賞受賞などの活躍を経て、2017年11月よりヴァンテージにジョイン!

wonderチームの紅一点、マドンナ的存在です✨

s_kiki

「貴紀」という名前は、あの国民的魔女映画の主人公から来たとか・・・!日本語・英語・スペイン語を操るトリリンガル👧

現在は「wonder」のカスタマーサクセスチームとして、お客様とのやり取りや、エンジニアの採用など、幅広く業務を担当しています。

「wonder」リリース後のメンバーインタビュー第二弾START

たん:11月にジョインしてからのキキの役割は何でしたか?

キキ:大きく分けると2つですね。
ひとつが採用で、もうひとつがサービスを伸ばすためにKPIをマーケティングを担当していました。

たん:どんな2ヶ月だった?

キキ:割と前職とやっていることは近かったので、すんなり自分の中では業務に入り込めました。
運用が変わったというのは当たり前なのと、規模感が全然違う!というのもありますが(笑)
「どうしよう!全部わからない!」ということはなかったので、違和感なく抵抗もなくスムーズに業務に取り組めているなと思うものの、
規模が小さいのと、かけられる金額も前職とは全く違うことを痛感してます。

たん:例えばどんな風に?

キキ:前職であれば、キャンペーンをやろう!となったら億単位で金額をかけるので、クーポンとしてとにかく顧客にバラまく、じゃないですけど。
それをトリガーにしてサービスの利用の促進ができたんですよね。
いまの「wonder」だと、どうしてもそうはいかないので・・・
1つ1つのアクションに手間暇をかけている感じですね。
ああいう規模の企業にいたから出来ていたことなんだなという当たり前のことを改めて思いました。

s_取材風景

たん:なるほどね。。他に感じていることはある?

キキ:ヒトが限られているというところかなぁ。
大手であれば人材を選び放題みたいなところもありますし、Aさんが出来なくてもBさんに任せたら良いか!とすぐに依頼先を変更できる。

でも、限られた人数で進めていくと当然そうはいかないですよね。今いるメンバーが優秀じゃないとかではなく、「人手が足りない困った!」となったら、選択肢が”採用”の一択になってしまうんですよね。

だからとにかく自分たちが一緒にやりたいと思えるヒトを一人でも多く増やし続けたいなと思いますね。そうすれば切磋琢磨じゃないですが、メンバー間での健全な競争も増えて、よりレベルアップ出来ると思うので。
絶賛メンバー募集中です!

たん:wonder3.0リリース、率直にどうだった?

キキ:まだまだ直したい!とかこうしたい!と思うことが、100個以上ある!(笑)
今回のリリースがどうというよりは、とにかく意見をぶつけていって、良いサービスにしていきたいと思います。

たん:カスタマーサクセスチームとして、お客様に直接触れて感じたこと、気づいたことはある?

キキ:お客様と実際に話してみて、wonderに対する期待感はあるんだなというのはすごく感じました。

AIって書いているというのもあると思うけど、すごいサービスかもしれない!ってお客様が期待をしてくださっているのをバシバシ感じるんですよね。

ただ、バグもまだ出てくるし、不完全なところもあるので、お客様のほうでも使ってみて「・・・ん?」となってしまっているのも事実としてあるので、そこはまだまだ課題ですね。

たん:少しずつアクティブユーザーも増えてきてるよね。

キキ:そうですね。ただ、まだまだ掘り起こし甲斐がありますね!(笑)

コンサルタントが12月には60件の新規アカウント開設をしてくれていて、その内80%は掘り起こしが出来ている状態。

ただ、私が掘り起こして使ってもらっている状態は、いわばやっぱりお客様自身で能動的に使ってもらえるようにしないといけないと思っています。

s_取材風景2

たん:wonderをどんなサービスにしていきたい?

キキ:Next Generation!

いましている作業や働き方じゃないものを生み出したいよねとよくチームでも話すのですが、今使っているPCやスマートフォンなど、デバイスっていつかなくなるだろうと思っていて、そういう先のところを見据えたサービスにしていきたいです。

今のwonderを導入してくれているお客様は、話したりすることは当たり前ですけど出来るのですが、PCを使って「検索」したり「ボタンを押す」という作業に圧倒的に慣れていないんですよね。この部分をガッと飛ばして作業できるようなサービスにしたい。

もっともっと未来を意識したサービスにしていきたいですね。

たん:今後は何に重きをおいて動いていこうと思ってる?

キキ:お客様とのやり取りを通してサービスに関する改善点を探そうと思っていたんですけど、活用しきれていなくて掘り起こしがメインになってしまったんですよね。
お客様も無料だし、なんとなく便利そうだから使ってみよう、みたいな。

改めてサービス説明をして、「へえ~!」「じゃあ提案待ってるね!」という感じでした。このヒアリングを通しても、プロダクトを推進できるようなものは出てこないということがわかったんですよね。多分お客様側もパソコン修理屋さんぐらいに思っているんだなと(笑)

早くお客様自身が自分で使いこなせるようになって、改めてヒアリングをどんどん進めていきたい。
あとは、プライシングですかね。

たん:というと?

キキ:現在は無料での提供を進めているけれど、市場に出した時にどういう評価をされるのか、そもそも売れるのか、とか。
自分たちでも固めなきゃいけない部分もすごく多いし、ビジョンと向き合いながら見極めていく必要があると感じてます。

リリースを終えて良かったなと思うのは、チームビルディング的な意味でリリースを終えてグルーヴ感が醸成されたなと。改めて課題もはっきりして、チーム内で共有もできたのが非常に良かったです。

いい意味で遠慮がなくなってせっつきも出来るようになったので、コミュニケーションのストレスも減りました。
これからよりサービスの改善を加速できると思います!

——————-

「wonder」の登録はこちらから
https://www.wonder-ma.com

あわせて読みたい記事はこちら!

s_DSC_9749のコピー

オフィスに図書館!?本の購入代も会社が負担する制度とは

すく

失敗こそは己のチャンス!!代表、中山の20代の実体験からのメッセージとは・・・

s_3BC960FE-AD07-48E3-A082-59383D4A4BC2

ヴァンテージが奨学金制度創設を決めた本当の理由