「ベンチャーで、手を上げたらやらせてもらえる!」をし続けた、新卒3年目のリアル

こんにちは!!!

私ヴァンテージマネジメントのアカハと申します。

 

ベンチャーに就職を希望する学生が口をそろえてよく言う

「手を上げたらやらせてもらえる」

今日はこの”マジックワード”に関して、少なくともこの言葉が想起される動き方をした、新卒3年目のリアルをお伝えします。

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Q.「ベンチャーで、手を上げたらやらせてもらえますか?」

「手を上げたら、やらせてもらえる」という人の前提条件として、自分に自信がある。という要素が大きいと思いますね。自分に自信ないと、手を上げたいなんて思わないですからね。

 

簡単に私アカハの自己紹介をしましょう。

僕は、自信だけはありましたし、ありますね。ただシューカツをしてたあの頃との自信とは、ちょっと違うというか、等身大の自分をより認知しているとは思います。僕は凡人です。肩書だけならべると、さも非凡な人生を歩んで来たかのように勘違いしがちですが、本当に凡人です。ざっと人生を振り返りますと、

地方の小さな田舎町で進学校としてちやほやされる高校に進学して・・・

一流私立大学に現役で合格して・・・

大学で熱中していたダンスでは学生日本一を獲得・・・

・・・こんなこと、社会にでたら一ミリも役に立ちませんし、そういった肩書とかキラキラした自分とか、「できる自分から卒業できない系の人間」は間違いなく、手を挙げたらやらせてもらわない方がいいです。

Q.「実際に、手を上げてやらせてもらうと何がおきますか?」

手を挙げることは、責任を負うことです。

 

僕はこんな感じで手をあげてきました。

・ヴァンテージ史上初めて参加することになった、展示会の運営責任者!

・新規訪問アポを獲得する為のアポインター部隊の責任者!

・社内で立ち上げた人事Div.メンバー募集!

あとは上長のお弁当買い出しとか、手を挙げられるものは見境なく手をあげましたね(笑)

閑話休題、責任を負うことは、成果を出すことです。成果を出すために、企業は大抵の場合投資をします。投資対効果を出すこと、それのみが唯一の成果です。

下記、僕の戦績をまとめます

 

・ヴァンテージ史上初めて参加することになった、展示会の運営責任者!

→30成約を掲げた展示会運営にて1成約。。。のべ400万の出展費用

・新規訪問アポを獲得する為のアポインター部隊の責任者!

→当初10名いたアポインター部隊を2名になるまで業績を傾斜させる、一年あたり述べ900万の販管費を垂れ流し状態に

・社内で立ち上げた人事Div.メンバー募集!

→前年好調だった短期インターンを継続したにも関わらず、0人採用。1,200万の短期インターン採用にかけた採用費をポシャらせる。

さあ、まさに、これを語っている今、手と背中と額に冷や汗をかいてます。ここにあるだけで、-3,000万近い負債を負ってますね。。ベンチャーに入って3年目で3,000万年収の話でなくて、負債の話。

これだけじゃなくて、己に出ている給料も当然発生している。このコスト、一体どこから出ているんでしょうか。。。

 

そして責任が増えて管掌が増えたところで、その道を選んだのは自分。そうなると責任が増えれば単純にやることは2倍に、いや、ちょっとまだ慣れてなくて、作業スピードが遅くて」とか「僕は2つもやってる!」とかは、「だから何?!」状態です。

かの吉田秀雄氏の鉄の掟をここで引用します。

 

われわれにとっては形式的な責任論はもはや一片の価値もない。われわれの仕事は突けば血を噴くのだ。

 われわれはその日その日に命をかけている。

(参考文献:われ広告の鬼とならん)

 

手を上げて、その仕事を突いた瞬間に、そこには血が通ってます。自分の誰かが汗水たらして稼いできた資金が投資されている仕事を今汝は手にしていることを強烈に意識して本気で理解せずに「手を上げたら、やらせてもらえる」なんて口が裂けても言えないですね・・・

手を上げてやらせてもらうのでなく、掴みにいって、死んでも離すな

仕事は、「手を上げて、やらせてもらう」という表現よりも、「血が通った仕事を掴みにいって、死んでも離すな!」という表現が正しいのかもしれないですね。

仕事を得る、裁量を得る、その裏側には、常に責任があります。

いずれにせよ、成果が全て。本気で責任を負って、憂鬱なくらいなプレッシャーを負いながら、目の前に挑み続ける!!そんな泥水を這い上がる系の思考が合う方は、ブラッドベンチャー企業ことヴァンテージマネジメントが合うかもしれません!!!

 

以上、手を挙げたいだけあげて、成果を出すことに日々悪戦苦闘しながら、死んでも離さない為に熱量をもって働くことに快楽をえている新卒3年目のリアルをお届けしました!

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