【書き起こしシリーズ】リーダーズ
「捨てられるプライドと絶対に捨てられないプライド」須藤:いつでも捨てることの出来るプライドと絶対に捨てられないプライドの話を出来ればなと思ってます。
最近のニュースで、大学生の部活で危険行為についての報道がありましたよね…。
何が事実かは分からないですが、そこから感じている事です。
選手側には、当然試合に出たいという気持ちがあり、試合に出れるメンバーを決める日頃のいろんな経緯があるかと思います。
試合に出たい、試合に出るためには真っ当な努力をしなければならない。
スタメンになるかいなかは、今までの積み上げてきたそれによる評価になります。
ニュースの彼は、そんな積み上げてきた成果で有るはずの、スタメン選びの際に、真っ当さ、ようは己のプライド・意地的な捨てていけないものを捨ててしまった。
上からの、という不可抗力だとは思うのですが、捨てちゃいけない理念、プライドがあれば、抗えたのかなと思います。
そういうニュースを見て思った事は、最近よく社内の話ではありますけど
ここにいる皆も口では素直になるとか柔軟だとか言ってますが、実際どうなのかという所を考えて欲しいと思います。
捨てちゃいけないプライド、自分の中で無くしてはいけないプライドって絶対ぶれずに持っとくべきだと思うんですね。
ただそれ以外は、捨てていいプライドと思ってるんですよ。
実際、口では言ってるもののなかなかそれを実行出来てない人は多くて、プライドが邪魔してる。
ミーティングの場では”あの人が発言するから”とか”是々非々(「本質的に正しいことを正しい」と言える環境)”でも考えれてないケースもあるし
僕においては、営業のいち部分では絶対に捨てられないプライド、理念をもってるんですけど
それ以外は柔軟、というか…
例えば、最近で言えば朝のミーティングでも僕は藤井さん(カンパニー長)が言ったことに対して
誰よりも早く答えよう!と、1,2年前からずっと意識してるんですが、最近は高井(9期生)とかめっちゃ早いと純粋に思ってて
高井のスピードは早いし、尚且つ言ってることもまとまってて、今ライバル視してます(笑)
自分にはない能力は、やっぱり誰って話ではないんですが、自分が欠けているとこに対して
プライドを捨てて、吸収じゃないですが、柔軟に使い分けてやっていきましょう。
自分の中でぶれてはいけないプライドだけをしっかり持って、それ以外は捨てられるように柔軟に対応できるよう意識していきます。
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