ヴァンテージの記事で度々登場する［リファラル採用］という言葉。

そもそもどういう採用方法なの？ということでご説明いたします！

【リファラル採用】とは

社員の紹介や推薦で人材を採用する方法のことをいいます。

社員個人の人脈を活用することで、社の魅力や社風を効果的に人材に伝え、マッチング度の高い人材を集めることができます。

また、紹介会社を介さないなど従来の採用方法と比べ、採用コストをおさえることもできます。

縁故採用との違いとは？

日本で昔から根付いている【縁故採用】との違いはなにでしょうか。

縁故採用とは企業側が求職者に対し、企業との縁故があるかどうかを雇用の基準とする採用手法のことを言います。いわゆるコネ採用のことです。

大手企業の場合では公平性を問題視して縁故採用を禁止している企業もあるものの、中には積極的に導入しているところも少なくありません。
引用元：http://net-bz.xyz/article-quote-rules

このように紹介者の親族等を中心に紹介を受けるため、適正・スキルに関わらず採用しなければならないケースも多く、禁止する企業もあります。
一方、【リファラル採用】は欧米では主流の採用方法の一つとされています。

社員個人の人脈を通じて候補者を集め、適正・スキルの基準を満たした人材を採用します。

また、リファラル採用では入社後の定着率も高く、既に社内に紹介してくれた友人・知人が在籍しているため、コミュニケーションがとりやすいという利点もあります。

リファラル採用最大のポイントとは

国内ではまだまだマイナーな【リファラル採用】ですが、人材の確保が厳しくなるこれからの日本において今後の普及が見込まれます。

まず大前提となるのが

【自分の友人・知人・家族に自信を持って紹介できる企業か】

ということです。

いくら適正やスキルがある人材がいても【一緒に働かないか？】と言いたくなる企業でなければ成立しないのがこのリファラル採用です。

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