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脱シリコンバレー加速化!IT最先端を牽引するのはサンフランシスコ!?

誰もが知っているTwitter,配車サービスで有名なUber,ビジネスでも使われるクラウドストレージのDropbox,最近ではカフェなんかでも見かけるモバイル決済のSquare,オリンピックに向けて話題の民泊サービスairbnb,,,

図1

ロゴだけでもすぐにわかるかもしれません。

 

これらITベンチャーやスタートアップの話がニュースで流れるとシリコンバレーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

実はこれらの企業,シリコンバレーではなく,サンフランシスコにあることを知っていましたか!?

もはやイノベーションの中心地はシリコンバレーからサンフランシスコに移っているんです!

 

サンフランシスコにスタートアップが多い理由

テクノロジー系のスタートアップが盛んな都市ランキングではサンフランシスコが一位を取っています。

サンフランシスコにスタートアップが多い理由は,「地理的な特徴」と「文化的な特徴」にありました!

サンフランシスコは世界のイノベーションがここから生まれているとは信じられないような小さな市です。

シリコンバレーの北に位置し,その大きさは山手線の内側程度しかありません。 そして人口は80万人ほど。ちなみに東京は1300万人超。

スタートアップは少数精鋭で臨みます。そのため創業期は他のスタートアップ企業と一緒にコワーキングスペースで働くことが多いようです。壁一枚隔てた場所で常に奇跡が起こり,夢を叶えていく人たちがいる場所,それがサンフランシスコなのです。

図2

このコンパクトさこそがキーポイント!この環境ではいつでも他のスタートアップの人と会って話せます。

またスタートアップ関連のイベントも毎晩のように行われているようです。

ここで生まれる交流や人財の発掘,情報交換がお互いを刺激しあい,高め合って革新的なサービスが生まれているんですね!

独特の文化

企業文化という言葉があります。

半導体事業が興ったシリコンバレーにはスタンフォード大学があります。アカデミックな共同研究も行える世界屈指の名門校です。そんな文化がシリコンバレーを生み出しました。

それではサンフランシスコはどうでしょう。

実はサンフランシスコはアメリカで最もおしゃれな街と言えるのです!

なんとデザイナー率,フリーランスデザイナー率が全米1位!

グラフィックデザイナー率,建築デザイナー率も2位とダントツにデザイン分野で抜きんでているのです!

ITベンチャーと聞いて開放的でおしゃれなオフィスをイメージする人も少なくないでしょう。例えばこのGroovy!を運営している東京のヴァンテージマネジメントのオフィスはこんな感じ。。。

図3

オフィスがかっこいい事は単なる外見の良さだけに留まりません。

スタッフもオープンになり,気持ち良くクリエイティブな仕事ができるかどうかに影響します。

さらに!

近年のスタートアップで重要視されるのがまさにデザイン!

内容ももちろん重要ですが,実際にユーザーが手に取ってくれるか,使い続けてくれるのかはUX/UIにかかっています。

スタートアップの最小構成は開発担当のハッカー,デザイン担当のヒップスター,ビジネス担当のハスラーで,このメンバーのクオリティがVCなどからの判断基準になります。

デザイナーを多く有するサンフランシスコが一歩リードするのもうなずけますね!

次は東京!?

サンフランシスコがイノベーションの震源地。納得いただけましたでしょうか。

実はその環境に負けない場所が他にもあります。

それが東京です!

実際にサンフランシスコで働く人が認めるほど,東京は都市としての規模,ネット回線やその他のインフラ,技術力などなど理論上有利な点が多くあります!!

言われてみれば日本でもおしゃれなオフィスが増えつつあると思いませんか!?

「今やイノベーションの震源地はTOKYO」

そんな日がくるかもしれませんね!

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