注目の人物
こんにちは!
旦那は入社以来12ヶ月連続未達なので給料が8万円。
であれば私が稼ごうホトトギス松岡です。
今回は、
2018年の卒業後ヴァンテージマネジメント株式会社へ入社し、
WEB&AIパートナーカンパニーの経営企画として従事している高井氏と尾形氏にインタビューしてみました。
この二人、日本屈指の高学歴コンビですが、
壁にぶち当たりまくりなようです。
経営企画は、
カンパニー長直下のチームですので、
そのあたりの話も伺ってきました。
高学歴なだけでちやほやされてきた方こそ、
このリアルをご覧くださいませ。
【高井弦希(たかい げんき)】
京都大学を卒業後、9期生としてヴァンテージマネジメントに入社。
在学中は教員を目指していたが、教員の影響の与えられる範囲の狭さにきづきヴァンテージマネジメントへ。最近は出身大学をあまり言いたがらない。ふしぎ。ドヤ顔でみんな知っていることを語らせたら地球一。
【尾形駿介(おがた しゅんすけ)】
東京工業大学を卒業後、新卒9期生として2018年4月にヴァンテージマネジメントに入社。
在学中は研究に没頭していたバリバリの理系育ち。大丈夫です!→凡ミスのコンボが得意。
愛され系男子のため、ふゆっつぁん、友蔵などあだ名が豊富。
お酒はのめません。
ー入社1年目コンビだけで『経営企画』。あんまりないと思うんですがどういう経緯で配属になりましたか?
尾形:入社初日のV.I.P(Qの表彰式)で、
『経営企画を新設します。』と、
藤井さん(Web&AIパートナーカンパニー長)から発表がありました。
その時点では、
「あぁ、そうなんだ。」
ぐらいにしか正直思ってませんでしたね。
高井:で、最初は営業として毎日架電してアポをとるという業務をしていたんですけど、
5月の初旬ぐらいから経営企画の引き継ぎも兼任することになって。
※いまは反響営業にしぼりました。人気者になってきています。
まだまだ結果が出ていないのに営業としてポイントも作りつつ、
プラスで経営企画も引き継ぐのは想像ができなくて、
「マジか。こんなのやれるのかな。」
って思っちゃってましたね。
ーその状況は乗り越えれたんですか?
尾形:もう乗り越える乗り越えないの話じゃなかったです。
営業として数字は追わなければいけないし、
経営企画として依頼される作業も分からないことだらけで、、、。
無駄にいっぱいいっぱいになってましたね。
※それがなくてもいっぱいいっぱいだったよ。新卒だもの。
高井:それで営業のコミットも毎日ゼロが続いていたときに藤井さんから、
「営業で数字追いかけないの?無理なの?」
って言われて。
薄々無理だなと思っていたので、
経営企画に集中させてくださいってことで経営企画一本で行くことになりました。
※逃げ道をなくしました。仕事をとられる怖さにこのときは気づかず・・・。
※性格は全然違うが、一緒にいすぎて仲良しコンビ。一人じゃ無理でも二人なら乗り越えられる!
ー正直経営企画引き継いでって言われた時はどう思いました?
高井:元々、この職種がやりたい!と思ってヴァンテージマネジメントに入ってないんですね。
だから、やるしかないと思っただけです。
尾形:僕は元々バリバリ理系なこともあって営業力がないなーと思ってて、逆に営業がやりたかったんです。
ただヴァンテージマネジメントの環境自体に魅力を感じていたので、
「チャンスが来たからにはやるぞ!」ってなりましたね。
ーではヴァンテージマネジメントに入社を決めた理由はなんだったのですか?
尾形:シンプルに自分が伸びそうだなと思ったからですね。
さっきも言ったようにバリバリ営業する!っていうイメージだったんで、
力が付きそうだなと思って決めました。
高井:僕はまず紘太さん(代表)と話して、
後から藤井さんと、
左京さん(postoカンパニー長)が入ってきて、
「一緒にやろうよ。」と言われました。
そのメンバーだったっていうのも大きいかもしれないですね。
考え方も本質を追い求めるという点が徹底していたので、
自分に合ってるなと思いました。
あとは「世界を変えよう」ではなくて、
「世界をぶっ壊そう」っていうスタンスを感じて。
率直にこの人達やべぇなって思いました。
ー【経営企画】はカンパニー長直下でやってるわけですが、その点はどう感じてますか?
尾形:直接のやり取りがカンパニー長なので、
FBが早いしやりとりの数が多いですね。
あとはセクションに所属していないので、
自分自身の管理が求められることから、
より力は付きやすい環境ではないかなと思います。
※大抵は、間にマネージャーとセクションマネージャーとチーフが挟まります。
高井:あと、「何でこれをやるんだろう?」と思ってやってた作業が、
翌月すごく重要になってくることとかがあって。
自分たちは目先しか見れてないし、
うまく導かれてるなと思います。
そういった日々の業務の中で、
自分と比べて圧倒的に思考力だったり先を見据える力に差を感じますし、
その環境でやれることはヴァンテージマネジメントならではかな、と思います。
※大企業だと新卒でコミュニケーションとれるのは、同期、係長、課長レベルですもんね。
ー「新卒2人で経営企画」として、19卒・20卒の方に伝えたいことはありますか?
尾形:なんか響きはかっこよく聞こえますけど、関係ないです。
どこに所属しても業務は変わるかもしれないですが、
やることは変わらないです。
・数字で考える
・スピード
・生産性
めっちゃシンプルなんで。
※シンプルのレベルが高い組織は、シンプルな強さをもってますね。
高井:本当に力つけたい覚悟がある人は来ればいいんじゃないですかね。
やるかやらないか決めるのは本人じゃないですか。
ただ、なんか面白い世界見えるかもよってとこですかね。
まぁ僕はまだ全然見えてないんですけど。
※ヴァンテージマネジメント、よく世界の潮流とか、大いなる流れ、とかそういう話題がでます。この大局がみえる人材しかいない組織にしよう、というコンセプトがあります。
ー最後に、入社して7ヶ月、現状と今後の目標をお願いします!
高井:全く分からないということで(無駄に)ストレスが溜まることはなくなりましたね。
まだまだ分からないことは多いですが、
その時に誰に聞いてどう動けばいいかは掴めてきたので。
今後の目標としては、
未整備な部分が本当に多いし、
整えようと思えばいくらでも整えられるのでそこを地道にやっていく。
経営企画としてと整えられるところはもうないよね、という状態に持っていきたいです。
あとはコンサルとしても成果を出していくことですね。
※事業をより知るために2社ほど経営企画でも担当しています。
尾形:最初は無駄に悩んでしまっていたのですが、
業務をふられてもまず動く、
ということができるようになってきました。
今後は僕もコンサルとして成果を出すことと、
今は経営企画に役職はないので、
自分がチーフとしてマネジメントする力をつけていきたいですね。
いかがでしょうか。
経営企画を新卒2人に任せる!と聞くと、
おしゃれな響きがしてこないでしょうか。
ヴァンテージマネジメント、全くそんなおしゃれでふわふわな要素はございません。
とにかくシンプルにヒトとして強くなること。
そういうことが求められます。
まずはその土台をしっかりつくることで、
様々な選択肢をしっかりとした視座からとれるようになるんです。
そこになんとなくの手や思いつきの手はありません。
数字を元に思考して、
スピード感を持って実行をする。
これを個々人が徹底できる組織がシンプルな強さを手にできます。
シンプルな強さこそ、
なにを仕掛けてもどんな事業をやってもどこにいっても、
外的要因にも左右されない強さを身につけることができるんです。
駒はいりません。
大将軍に絶対にならなければいけない方、
修羅の国はここですよ。
あ、あと冒頭の8万円はうそですよ。
2018年12月現在は、新卒で25万+2万円手当/月~です。※ひとによる。
未来はわからないですけどね。
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