ヴァンテージで身につくビジネス汎用スキル、今回は【クリティカルシンキング】についてご紹介します。
クリティカル・シンキングとは、「批判的思考」と訳される思考方法ですが、ただ物事を批判的に捉えるという意味ではありません。これは、その時点における「最適解」を導き出すために、目の前にある事象や情報を鵜呑みにせず、「それは本当に正しいのか」という疑問を持ち、じっくり考察した上で結論を出すことを言います。
参照:https://bizhint.jp/keyword/111491
「そもそも」の思考があることは、自分にとっても組織にとっても有意義なことです。
例えば、既に業務上で決められているフローがあったとしても、まずは考えてみることです。本当にこのやり方でいいのか。そもそもこの手順は必要なのか。過去のデータなども合わせて確認し、判断する。何か別の有効な方法がないか考える。
ここを考えることができるかできないかに、雲泥の差があります。
ヴァンテージが行動指針に掲げる『自責』にも繋がってくる部分ですが、他者に指示された事であっても自分がやることを決めたのであれば、それは自分の責任です。
「そもそも」で考えて納得いかないことは、その時点で指示すべきであり、ヴァンテージでは仮にあなたが出勤初日に提案したとしても決して無碍にはしません。もちろん裏付け・根拠は必要です。
行動指針である『是々非々』という言葉にあるように、相手が誰であれ正しいことは正しいという文化です。例えばその意見が間違っていたとしても、その場で指摘を受ければ一歩前進しますし、その思考の片鱗を見せる事がマイナスになりえることはありません。
全てに疑いを持つこと。本当に必要なのか、実は必要ではないのか。ゼロベースで考えること・既存ものにとらわれず新しい側面から物事を見ること。これはビジネスにおいても、人生においても役立つ汎用的なスキルです!
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