失敗こそは己のチャンス!!代表、中山の20代の実体験からのメッセージとは・・・

【書き起こしシリーズ】リーダーズ

すく
中山
:”自分が20代前半でやっていた事”をふと思い出して、週末家でそれを掘り起こしてました、その一部のネタ見せをしながら話せればと思います。

それはコレ(大量の手紙のコピー)です。

よく面談などで「20代の頃はどんな風に過ごしていたのか。」「(前職で)なんでそんなに最短で役員として評価されたのですか?」というような質問をよくうけます。

僕は20代の頃は評価されたい!とか自分が有能であることを見せつけたいと常に思ってました。笑
とにかく勢いで「やらせてくれ!」「やらせてくれ!」となんでもかんでも手を挙げて、全部失敗して期限も守らなくて、、、めちゃくちゃ怒られてました(笑)
失敗したら当然怒られますが、怒られてもただでは起きない精神でやってましたね

そのうちの一個がこの手紙です。

会長が書いてくれた謝罪の手紙を・・・

前職で、会長に任されたとある仕事で、大ヘマをしました。その結果、先方に迷惑をかけて、会長の逆鱗にも触れてめちゃくちゃ怒られた事があります。
その際、先方にお詫びのお手紙を認めてらっしゃった時に、めちゃくちゃ怒られてたので当然ながらビビってるし、足もガクガクなんだけれども、実はめちゃくちゃおいしい話だと自分は思っていました。

というのも、転んだからにはただでは済ませないぞ!という精神で「紘太、これ出しといて!」と手紙を受け取り、「わかりました!」と言い
ミスした後の対応の仕方を学んで、吸収するためにすぐコピー機に行って、その手紙をコピーしました。(笑)そのコピーを今でもまだ持ってます。

他にも、先輩のお礼手紙、先輩が先方に送る手紙を「コピーさせて下さい。」と言ってコピーさせてもらったり意識してました。自分の未来の対応にも約立つと思ったし、後輩が出来た際にも、役立つかなという考えて、内定者インターンの時代から常に行ってました。

手を上げたエピソード

今の話も、手をあげていたからこそ、めぐりあえた瞬間でした。

他にも”この案件は結構評価されたな”というエピソードがあります。当時、内定者だった自分に、予算の大きなお取引の契約書を作成頼まれました。予算が大きいと、通常とは違う契約書になるらしく、当時はそんな契約書のことわからないし、触ったことも見たこともない・・・笑
どうしたらいいのだろうと思っていたけど、ここで悶々としていてもしょうがないと思って、すぐに管理部のところに走って「契約書の事を教えて下さい!」と聞きに行きました。そして、すぐに完成させました。

その時の管理部の方に、手取り足取り教えてもらって、ほぼ自分は何もしてないです(笑)
とにかく頼まれた瞬間に管理部のところに行ったという事実だけ。
ただ、その契約書を会長に渡したら、「完璧じゃん!紘太すごいじゃん!」となって、これでいいよと言ってもらい、契約も頂けました。

その後は、振られる仕事が増えたなと実感があった事をすごく覚えています。
明らかにその時の契約書の件を即対応した事で、次のチャンスを貰えるようになったという思い出があります!

日常のふとしたきっかけを小さい所から積み重ねて「これを任せたい!」というチャンスを獲得する。そしてそこで結果を残して、いい仕事を通じてより多くのチャンスを掴む!この繰り返しをやっていきましょう!


いかがでしたでしょうか。

手をあげて掴み取る、ビジネスマンとしてのマストな姿勢ですね!

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